活性酸素を抑える抗酸化化粧品

活性酸素を抑える抗酸化化粧品

人がちょっと動いたりするのに伴って、体内では活性酸素が発生します。
この活性酸素が健康な細胞を酸化させてサビつかせ、これが肌老化の大きな原因になってしまいます。

 

人もの体には活性酸素を分解する酵素や補酵素が備わっていますが、この抗酸化力は、加齢と共に低下してしまいます。
やがてそんな活性酸素を処理しきれなくなって、肌老化が加速してしまうのです。
最近では、活性酸素によるサビつきから肌を守るために抗酸化力のある成分が配合された化粧品が開発されています。
抗酸化化粧品を取り入れることは、シミやシワ、毛穴の開き、たるみなどあらゆるエイジングを予防する効果があります。
少しでも早く抗酸化化粧品でのエイジングケアをスタートさせればその分、今後のエイジングを遅らせることが出来るので、抗酸化化粧品を取り入れたスキンケア、それも早目に始めることをオススメします。
抗酸化化粧品に配合されている抗酸化成分は、ビタミンC誘導体やナイアシン(ビタミンB3)、その他様々なポリフェノール類など。

 

代表的な抗酸化成分

代表的な抗酸化成分にはこのような成分があります。

 

ビタミンC誘導体

ビタミンCを肌に吸収サれやすい形に変えたもの。抗酸化作用の他、美白作用、抗炎症作用など。

ナイアシン(ビタミンB3)

肌代謝を活発にして、コラーゲンやセラミドの合成を高めます。

 

カテキン

フラボノイド(植物色素の総称)の一種でお茶の成分。抗酸化、老化防止作用とともに、美白、保湿、収れん、日焼け防止効果などがあります。

 

リコピン

トマトに含まれる赤い色素で、カロテノイドの一種です。強い抗酸化作用を持ち、紫外線を浴びることで肌に生じる活性酸素を除去します。メラニンの生成を抑制して、美肌効果も期待できます。

 

アントシアニン

植物界に広く存在する色素で、花や果実の色を作り出すもとにもなっています。フラボノイドの一種で抗酸化力が高いです。

 

レスベラトロール

レスベラトロールはぶどうの皮などに含まれるポリフェノールの一種です。活性酸素を除去し、美白効果やシワ改善効果をもたらします。

 

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、魚介類に含まれる赤い色素の栄養分です。特に熱帯魚や甲殻類に多く存在していて、強い日差しから組織や細胞を守ってくれています。抗酸化力がとても高く、美白の他、コラーゲンの生成を助ける効果があります。

 

油溶性甘草エキス(グラブリジン)

油溶性甘草エキス(グラブリジン)は、マメ科の多年草『甘草(カンゾウ)』に含まれます。強い抗酸化作用があり、メラニンの生成抑制、美白効果があります。甘草は、民間薬として西洋・東洋ともに古くから用いられていて、抗炎症作用があり、喉の痛みなどに服用されています。

 

オウゴンエキス(漢方薬)

オウゴンエキスはシソ科の植物コガネバナの根(オウゴン)から抽出したエキスです。消炎、収れん、保湿、抗菌作用などの他、抗酸化作用、日焼け予防効果、美白効果などが期待されます。

 

 

 

参考抜粋:一生ものの美肌をつくる正しいエイジングケア事典 「しくみ」から丁寧にわかる、基礎知識完全バイブル [ 吉木伸子 ]