若返りホルモンの分泌を促す3つのコツ

若返りホルモンの分泌を促す3つのコツ

成長ホルモン、通称『若返りホルモン』は加齢と共に減少していくホルモンです。老化現象と密接な関係を持っています。
そんな若返りホルモンの肌への効果と分泌を促すコツについてお伝えします。
成長ホルモン(若返りホルモン)とは、脳下垂体から分泌される、人体の成長や代謝などをつかさどるホルモンの事です。
15歳から20歳の間に分泌のピークを迎え、その後は加齢と共に減少していきます。
その分泌量は、40歳で20歳の時の約40%、80歳を超えると5%にまで減少してしまうそうです。
成長ホルモン(若返りホルモン)が出なくなると心臓の機能が低下し、血流が悪くなる、新陳代謝が悪くなるといった悪影響が現れ、肌にも大きなダメージを与えてしまいます。
そんな加齢とともに減少してしまう成長ホルモン(若返りホルモン)ですが、自分で分泌を促すようにも出来ます。

 

睡眠

成長ホルモン(若返りホルモン)は睡眠中に分泌されますが、特に睡眠後30分から1時間後のノンレム睡眠(深い眠り)の時に多く分泌されます。
成長ホルモン(若返りホルモン)は睡眠中に肌の新陳代謝を活発化させたり、血行を促進して肌の老廃物を取り除いたりする働きがあるため、美肌の維持、シミやシワの予防には欠かせません。
睡眠不足は、成長ホルモン(若返りホルモン)の分泌を減らし、肌荒れなどの原因になりますので、規則正しい生活を心掛け、十分な睡眠時間を確保しましょう。

 

空腹

人間の身体は、朝起きて日光を浴びると、脳からセロトニンというホルモンが出て、交感神経が活動を始めます。
更に活動を始めると、脂肪が燃焼する回路になって、空腹状態になります。
空腹状態になると、成長ホルモン(若返りホルモン)が増量し、若返り遺伝子といわれる『サーチュイン遺伝子』が発動して、血管を掃除してくれる善玉ホルモンの『アディポネクチン』が分泌されます。
空腹状態になればなるほど、身体が肌の調子を良くしようと動き出します。
ですから、だらだらと間食するのは止めて、1日2〜3回、キチンと『お腹が空いた状態』を作ってあげる事が大切です。

 

運動

成長ホルモン(若返りホルモン)を分泌させる効果的な運動に『スローリフト』というトレーニング方法があります。
『スローリフト』とは、ゆっくりと、途切れる事無く行うエクササイズのこと。
例えば、スクワットを太極拳のようにゆっくり行います。
10回ほど繰り返すと太ももがパンパンに張って来ますが、これが成長ホルモン(若返りホルモン)の分泌を促す状態です。
この『スローリフト』を習慣化することで成長ホルモンの分泌が促進されます。

 

参考抜粋:BEAUTY DICTIONARY 医師が教える正しいスキンケア大全 [ スキンケア大学 ]